今回は不動産の種類別の売却のポイントを説明していきます!
①マンション売却→「修繕積立金」
建物の大規模修繕のために毎月一定の修繕積立金を各戸から徴収し、管理組合で積み立てています。
修繕積立金は、大規模修繕計画が見直される5年周期で値上がりしていく可能性があります。
できれば修繕積立金が値上がりする手前で売却するのがコツ!
②一戸建て売却→「住宅診断」
一戸建て住宅は、マンションとは違い、建物自体の状況を管理会社が客観的に管理をしていないので、売却後に思わぬトラブルになるケースがあります。
一戸建て住宅を売却する際には、住宅診断をしておくと安心かもしれません。
③土地売却→測量・境界画定の費用
土地を売却するためには、その地籍や隣地との境界線を明確にしておかなければなりません。
先祖代々所有してきたような土地は、登記簿と実際の状況が違っていることも多く、
測量や境界確定の費用が必要になることがあります。
不動産売却の際は、失敗のリスクを最小限に抑えるためにも
ポイントを覚えておきましょう!