不動産売却とリフォームについて

古くなった戸建を売却する際に気になるのが、「このままで売れるのか」ということ。
できるだけ高く販売するためには、キレイな状態が良いことは言うまでもありませんが、費用や時間はできるだけ抑えたいものです。

リフォーム

不動産を売る前に知っておきたい!
売る前にリフォームをしておいた方がいいの?

結論から言えば、古くなった建物でも、販売前にリフォームをする必要はありません。
中古住宅は“現状渡し”がほとんどで、リフォームは基本的に買主様が購入後に行います。
また、仮に不具合(雨漏り、水漏れ、穴が空いている等)があったとしても、買主様にきちんと事前に告知を行っていれば問題になることもありません。

 

なかなか買い手が見つからない/もっと高く売りたいときは…
おすすめは<クロスの貼り替え>!

内覧のお問い合わせが多い物件でも、なかなか買い手が決まらないことがあります。
理由は様々あると思いますが、「写真で見るより汚れが目立った」「思ったよりリフォームにお金がかかりそうだった」という声が多い場合は、一部リフォームを検討してみるのもいいでしょう。

当社でおすすめしているのは、比較的安価で済むクロスの貼り替えです。
相場は6帖の場合3~7万円、2LDKの場合だと35~60万円程。
工事も1~2日で終わることが多く、壁の汚れや黄ばみが無くなると、部屋が見違えるほど明るくキレイになります!

なお、工事を検討されるときは、会社によって費用の単位がメートル、平米、帖とバラバラのことがあるのでご注意ください。また、帖単位の場合、天井の高さによって料金がプラスになることもありますのであらかじめ確認しておいた方がいいでしょう。
リフォーム業者の紹介は当社でも承っております。
修繕箇所のご相談やお見積もりはお気軽にお問い合わせください!

 

高く売るためのコツはこちらでもご紹介しているので、ぜひご一読ください!