490不動産査定の2つの手段―机上査定と訪問査定の違いは?

不動産を売りたいと思ったら、最初の入り口となるのが不動産査定です。
不動産会社に直接依頼するほか、最近ではネットで手軽に複数社から見積もりを取れる「不動産査定サイト」が主流になっています。
では、各不動産会社がどのように価格をつけているのか、こちらのブログで簡単に解説いたします!


◆「不動産査定」とは?
ここで説明する「不動産査定」とは売却予想価格、つまり売り出し価格の算出のことです。
あくまでも予想ですので、この価格であれば必ず売れる、というわけではありません。
不動産査定は工事会社の見積もりと同じように、相見積もりを取っていただいて全く問題ありませんし、途中で断っても大丈夫です。無料ですので、当然キャンセル料等も発生しません。

 

査定にあたり、弊社ではまず ①机上査定②訪問査定 かを選択していただきます。

①机上査定とは
簡単に言えば、物件を見ずに査定する方法です。
周辺の似たような取引事例や、地価公示等のデータから算出します。
簡単に早く結果を知ることができますが、あくまでも概算の価格となります。
不動産は一つとして同じものはありませんので、査定の精度は訪問査定に劣ります。
さらにいえば、不動産会社が契約に繋げるため、わざと高めの金額を提示することもありますのでご留意ください。

メリット  : 手軽に、スピーディーに査定結果を知ることができる
デメリット : 正確な価格ではない。売れない(高い)価格を付けられることがある

 

②訪問査定とは
営業担当者が実際に訪れ、日照や通風、眺望、建物の状態等を加味して査定する方法です。
土地の境界や正確な面積の調査も行いますので、より現実的な価格を算出することができます。
建物内の状態を確認するため営業担当者が室内に立ち入りますので、抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、不動産、特に戸建の売却をしたい方は訪問査定が必要となります。

メリット : 正確な査定額が算出できる。担当者に直接質問でき、人となりがわかる
デメリット: 時間を取られる。他人が家に入るのに抵抗感がある人も

では、実際の訪問査定で何をチェックしているのかご説明します。

 

◆訪問査定時の主なチェックポイント

【土地】
・日照・通風・眺望、周辺状況
・騒音・振動・異臭等の有無
・接道状況 など
【建物】
・間取り
・損傷や劣化の状態
・傾きの有無 など
【聞き取り内容】
・リフォームや修繕の履歴
・白アリ被害の有無
・法的・心理的瑕疵の有無
・過去の地歴
・売却の希望条件 など

実際に目で確認した要素と、依頼者・所有者様への聞き取り調査の結果、そして取引事例・地価公示等のデータから算出した価格とを合わせて売り出し額を提案していきます。
このとき、購入時の資料や権利証、メーカーのパンフレット、公課証明書、建物調査診断書などがあれば、参考にさせていただきますので用意をお願いいたします。

 

◆訪問査定時の注意点
訪問査定までにしていただくことは特になく、上記で述べた物件の資料が無くても、もちろん査定は可能です。ただ売却時にアピールポイントとなりますので、ぜひ探してみていただければと思います。
また、特に相続物件の場合に多いのですが、「荷物がたくさん残っている」「片付いていない」と心配される方がいらっしゃいます。荷物があっても、掃除をしていなくても査定額は変わりませんのでご安心ください。
お時間は30~45分程で終わりますが、確認箇所が多い場合はそれ以上の時間をいただくこともありますので、後ろに予定のある方は営業担当者にお伝えください。

 

◆最後に
以上、不動産査定の「机上査定」と「訪問査定」をご説明しました。
売却の状況に合わせて適した方を選択することが大切です。
例えば売却予定がある方は、初めから訪問査定を選んだ方が手っ取り早いですし、売却予定が無い方が訪問査定を選択すると、当日はもちろん訪問日以降も営業電話に時間を取られるかもしれません。
判断が難しい場合は、担当者にお気軽にご相談ください!

 

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