売却までにかかる費用

契約時 印紙代(契約に添付)
決済時(引渡時) 登記変更手数料(住所変更や相続登記等の変更が必要な場合)
抵当権抹消費用(抵当権がついている場合)
仲介手数料

売却後にかかる費用(譲渡所得税)

譲渡所得税とは?

不動産を売却した後に譲渡所得税がかかります。
物件を購入した時よりも売却をした方が高かった場合、
その利益分に対して税がかかり、利益が出なければかかりません。
詳しくは下の計算方法をご覧ください。

譲渡所得税の計算方法

売買に伴う自動費用計算(簡易計算)

譲渡所得税の計算方法

譲渡所得税の控除

住んでいる家を売る場合 相続物件を売る場合

※令和5年度から3000万円控除の適用対象が拡充されています。
売買契約等に基づき、買主が譲渡の日の属する年の翌年2月15日までに耐震改修または除却の工事を行った場合、工事の実施が譲渡後であっても控除の対象となります。

売買に伴う自動費用計算(簡易計算)

取得費が分かる場合

  金額 内容
①売買価格必須  
②取得費必須 家を購入したときの価格です。厳密には建物は減価償却計算を行う必要があります。
③仲介手数料 0 400万円以下 18万円
400万円を超える 3%+6万円+税
④その他経費1任意 売るために解体する費用や分筆する費用がかかった場合ここの経費となります。
⑤その他経費2任意
⑥総経費 0 ② + ③ + ④ + ⑤
⑦利益 0 ① - ⑥
⑧譲渡所得税 0 ⑦ × 20%
簡易計算となっておりますので詳細は税務署へお問い合わせください。
⑨手元残 0 ① - ③ - ④ - ⑤ - ⑧

取得費不明の場合

  金額 内容
①売買価格必須  
②取得費 0 売買価格×5%
③仲介手数料 0 400万円以下 18万円
400万円を超える 3%+6万円+税
④その他経費1任意 売るために解体する費用や分筆する費用がかかった場合ここの経費となります。
⑤その他経費2任意
⑥総経費 0 ② + ③ + ④ + ⑤
⑦利益 0 ① - ⑥
⑧譲渡所得税 0 ⑦ × 20%
簡易計算となっておりますので詳細は税務署へお問い合わせください。
⑨手元残 0 ① - ③ - ④ - ⑤ - ⑧